2007年05月15日
第八回~改めて、東京のマンション事情に物申す~
所謂『バブル期』を境にして、今日まで、まるで雨後の筍の様にマンションが建設された。最近はよりセキュリティが強化されたという部分を売り文句にしてきてもいる。
時代が時代、それは仕方ない話かもしれんけど、第二回にも触れたけれど、それで泣いてる人間も仰山いる。相変わらずシャッター通りは減らないし、犯罪も減らない。環境美化云々を謳っても、ゴミは散らかり続けているし、近所の公園にはトイレットペーパーすら満足に置けない現実がある。
チラシ配布という仕事をしていると、当然の事乍ら、他人様の玄関前の事情を目の当たりにする。確かに新しいものは新しいが、古きものに関しては崩壊が始まり、その新しいものでさえ、何処かに崩壊の匂いを感じてしまう。
最近の日本は互助の精神がなくなった。近所付き合いが減ったのも、その一環やけれど、それは生活環境の変化故に仕方ない部分もあるが、絶対に譲れない部分(職食衣住)での互助の精神がなくなってしまった。譲れないという事は、それは必ず自分たちの身に跳ね返ってくるという事。どうしてそれに気が付かないのだろうか?
チラシを断るのは簡単である。ただ単に『不要』と記せばよい。然し乍ら、そのチラシの背後には沢山の人たちの生活がかかっている。否、その隅っこには断った本人がいる可能性だってある。況して、そのマンションの家賃であれローンであれ、その源は日常の経済(貨幣・紙幣)の流通が生み出した結果である。その源を否定したら、当然痛いしっぺ返しを食らう。
又、その地域の行政を賄う税金は、個人よりも法人(企業)の方が多く支払っている。個人の税金なんてたかが知れている。例えば毎年1億円も納税していれば話は別だが、唯でさえ節税を考えているんやから、行政からみればスズメの涙だ。
チラシもピンきりやけれど、元を辿れば企業にぶつかる可能性は高い。製造業やったり、紙媒体となれば印刷・製紙業に結び付く。横道に逸れても、大概は何らかの企業に辿り着く。このままでいけば、チラシ一枚の為に大企業が倒産する可能性も十分ある。高額納税企業がなくなれば、そのしわ寄せは個人で賄うか、切り捨てられるかの選択肢しか残らない。
現実問題、各地の行政は青色吐息である。いつ第二・第三の夕張が出てもおかしくない。確かに行政側の無駄遣いも起因しているが、小さな部分、即ち『個人レベル』での経済の流通が滞ってきているという部分も起因の一つだ。善し悪しに拘わらず、どんな事柄も小さな事からコツコツと効果を表してくる。今日の姿は、後者の部分がボディーブローの様に効果を表してきたのだ。
この状況を打破する特効薬はない。だが、行政とマンション業界、商店街を司る商工会、チラシ配布業界が膝を詰めて話し合いを持ち、何らかの結論を導き出せば、そこからコツコツと良き方向に道が見えてくる。何もしなければ、総てが崩壊するだけ。そして、ためらいを待つ時間は既にない。
時代が時代、それは仕方ない話かもしれんけど、第二回にも触れたけれど、それで泣いてる人間も仰山いる。相変わらずシャッター通りは減らないし、犯罪も減らない。環境美化云々を謳っても、ゴミは散らかり続けているし、近所の公園にはトイレットペーパーすら満足に置けない現実がある。
チラシ配布という仕事をしていると、当然の事乍ら、他人様の玄関前の事情を目の当たりにする。確かに新しいものは新しいが、古きものに関しては崩壊が始まり、その新しいものでさえ、何処かに崩壊の匂いを感じてしまう。
最近の日本は互助の精神がなくなった。近所付き合いが減ったのも、その一環やけれど、それは生活環境の変化故に仕方ない部分もあるが、絶対に譲れない部分(職食衣住)での互助の精神がなくなってしまった。譲れないという事は、それは必ず自分たちの身に跳ね返ってくるという事。どうしてそれに気が付かないのだろうか?
チラシを断るのは簡単である。ただ単に『不要』と記せばよい。然し乍ら、そのチラシの背後には沢山の人たちの生活がかかっている。否、その隅っこには断った本人がいる可能性だってある。況して、そのマンションの家賃であれローンであれ、その源は日常の経済(貨幣・紙幣)の流通が生み出した結果である。その源を否定したら、当然痛いしっぺ返しを食らう。
又、その地域の行政を賄う税金は、個人よりも法人(企業)の方が多く支払っている。個人の税金なんてたかが知れている。例えば毎年1億円も納税していれば話は別だが、唯でさえ節税を考えているんやから、行政からみればスズメの涙だ。
チラシもピンきりやけれど、元を辿れば企業にぶつかる可能性は高い。製造業やったり、紙媒体となれば印刷・製紙業に結び付く。横道に逸れても、大概は何らかの企業に辿り着く。このままでいけば、チラシ一枚の為に大企業が倒産する可能性も十分ある。高額納税企業がなくなれば、そのしわ寄せは個人で賄うか、切り捨てられるかの選択肢しか残らない。
現実問題、各地の行政は青色吐息である。いつ第二・第三の夕張が出てもおかしくない。確かに行政側の無駄遣いも起因しているが、小さな部分、即ち『個人レベル』での経済の流通が滞ってきているという部分も起因の一つだ。善し悪しに拘わらず、どんな事柄も小さな事からコツコツと効果を表してくる。今日の姿は、後者の部分がボディーブローの様に効果を表してきたのだ。
この状況を打破する特効薬はない。だが、行政とマンション業界、商店街を司る商工会、チラシ配布業界が膝を詰めて話し合いを持ち、何らかの結論を導き出せば、そこからコツコツと良き方向に道が見えてくる。何もしなければ、総てが崩壊するだけ。そして、ためらいを待つ時間は既にない。


